一足先に仕事が休みになった夫が妻置いて旅行に行きました。
屋久島編、パート2です。
この日は今回の旅の目玉である縄文杉トレッキングの日でした。
朝早く迎えのバスに乗り込みます。
前日に予約していた弁当を受け取り、ガイドさんも乗車。弁当はまだ暖かい。こんな朝早くから作ってくれたのだろう。おにぎり3個とおかずたっぷり。本当にありがたい。トレッキングにカロリーは必需品ですからね。
いよいよ出発です。
……のはずでした。
この日の屋久島は大雨。
歩けそうもないなとは思っていましたが、最後の参加者を乗せたところでガイドさんから告げられます。
「雨による通行止めのため、本日のツアーは中止です」
車内は静まり返りました。しかし不思議なことに誰一人文句を言いません。おそらく全員が薄々察していたのでしょう。むしろ内心では少し安心していた人もいたかもしれません。
こうして私たちは何も始まらないまま宿へ送り返されました。
少し仮眠を取った後、予定を変更してカフェ巡りへ向かいます。
男二人で。
まずは「やくしま花鈴」。南国フルーツのスムージーが人気のお店です。しかし私たちが選んだのはスパイシーホットチャイ(500円)。メニューの端から選びました。
「果物頼まないと怒られるかな」
などと冗談を言っていたところ、店員さんから
「チャイも美味しいですよ」
と笑顔で返されました。
つまらない冗談にも優しく付き合ってくれる素敵なお店です。お土産も売ってるし、Wi-Fiもあります。


続いて「ALASKA DONUT」。


ココナッツと抹茶ホワイトチョコのドーナツを注文しました。きな粉やあんこなど和風のドーナツもあります。
美味しい。とても美味しい。
カロリーは正義です。売り切れるのが早そうなので行きたい方は早くに行ったほうがいいです。


本来なら縄文杉まで歩いて消費されるはずだったエネルギーですが、そんなことは気にしてはいけません。
さらに「屋久島ジェラート そらうみ」へ。
屋久島茶、黒糖、グァバなど魅力的なフレーバーが並びます。
私は杉の香り付きの橙味を選択しました。
本当に杉の香りがします。予想以上に杉です。屋久島まで来ていることを鼻から実感できます。あっさりしていて非常に美味しかったです。

ドーナツを食べた罪悪感を少しでも軽減しようと選びました。しかも2スクープ選んでもいいところを1スクープのみ。たむは2スクープ頼んでました。今回もたんかん味が美味しかったようです。
もっとも、本当に罪悪感があるならドーナツを一つ減らせば良かっただけの話です。
午後になると雨も少し落ち着いてきたため、ヤクスギランドへ向かいました。縄文杉ほど有名ではありませんが、立派な屋久杉を気軽に見られるスポットです。約1時間ほど散策します。
中でも千年杉は圧巻でした。長い年月を生きてきた存在感があります。
縄文杉トレッキングを予定通り行えたなら省略していたかもしれません。しかし私たちのように予定変更を余儀なくされた人には非常におすすめです。
入場料は800円。十分に価値があります。


帰り道には明星岳展望台へ立ち寄りました。山を下りながら見える景色が素晴らしく、思わず車を停めてしまいます。

そして夕食。この日は「若大将」です。
とびうおの天ぷらや地魚の刺身など、屋久島らしい料理をいただきました。
特に印象に残ったのは女将さんおすすめのコサン竹の天ぷら。
柔らかく、長く、えぐみも少ない。普段食べる筍とはかなり印象が違います。
お会計は二人で12,400円。すごいボリュームでお腹いっぱいです。たむは生魚食べれないので刺身はソロフードファイトです。




歩く予定だったのに歩かず、代わりに食べ続けた一日でした。特に夕飯はボリュームたっぷり、ギリギリ食べ切れた感じです。
せっかく蓄えたカロリーを無駄にしないためにも、この日は早めに寝ることにします。
屋久杉は逃げません。また来ればいいのです。
次は妻と来ます。
今回の天気の恵まれなさ、置いてこられた妻の呪いなのです。ここで貯めたカロリーを妻との再訪で消化することとします。
え?
朝に受け取っていた屋久杉トレッキング用の弁当はどうしたのかって?
いいところに気づくね。
僕たちは夕飯を食べ終わった後に気づきました。
なので夕飯は2回食べましたよ。
次回は屋久島最終日です。お楽しみに。
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