一足先に仕事が休みになった夫が妻置いて旅行に行きました。
屋久島編、パート1です。
この日は鹿児島から屋久島へ向かいます。
早朝であっても鹿児島駅前の観覧車はシンボルとして輝いています。鹿児島空港へは高速バスで移動。朝一番の便だったため、まだ眠気の残る頭で空港へ向かいました。
保安検査を抜けたところで大学時代の同期と合流します。
今後このブログでは彼を「たむ」と呼ぶことにします。
医学部ではなぜかニックネームの語尾に「たむ」が付くことがあります。由来は解剖学用語です。
私の学年では私の周囲だけの流行でしたが、日本全国80ほどある医学部のどこかでは、毎年新しい「たむ界隈」が誕生している気がします。
ちなみに由来となった単語については、このブログでは触れないでおきます。気になる方はAIに聞いてみてください。
私は聞きました。
「ねえGemini、たむで終わる解剖用語で人前では言えないような英単語探して」
「scrotum(陰嚢)、rectum(直腸)、sputum(喀痰)などがあります」
いやあ、AIって便利ですね。
屋久島へはプロペラ機で向かいます。飛行時間は短いのですが、離島へ向かうというだけで少し特別感があります。なお機材の都合上、機内へ持ち込める荷物はかなり小さめです。
私のバックパックは無事預け入れとなりました。が、私より明らかに大きいバックパックも持ち込まれていました。直前で預け入れすることになったり、追加料金を払うことになるかもしれないので真似はしない方がいいと思います。でも預け入れ荷物を待たずに観光行けるの羨ましいな。

屋久島空港へ到着。
空港というよりはサービスエリアの休憩施設を少し大きくしたようなサイズ感です。しかしこのくらいの規模感が離島らしくて良いのかもしれません。
空港でレンタカーを借り、スーパーで弁当を購入してから白谷雲水峡へ向かいます。
天気は快晴。
昨日まで散々天気に振り回されてきたので、それだけで気分が良くなります。白谷雲水峡では約3時間のトレッキング。
外国人観光客が非常に多く、「コンニチワ」や「ハロー」と声を掛けてくれます。こちらも挨拶を返しながら歩きます。
桜島でツーリングライダーから学んだ挨拶文化が早速役に立ちました。もっとも、私たち二人は意外と歩くペースが速いらしく、挨拶をしながらどんどん追い抜いていきます。
せっかちな二人組です。たむに至っては歩きながら貧乏ゆすりしているかもしれません。
くぐり杉、鹿のお宿、苔むす森を通り、足早に進みます。


ついに太鼓岩へ到着しました。昔から苔むした日本庭園などが好きだったでかなりテンションが上がりましたね。4月はヤマザクラが綺麗な季節です。
実は近年は鹿による食害などの影響で数が減少しているそうで、この景色もいつまでも当たり前に見られるわけではありません。
太鼓岩の上からは島の山々が一望できます。開放感は抜群です。
他の観光客とスマートフォンを交換しながら写真を撮り合っていましたが、みんな同じようなポーズになるのもまた旅先らしい光景でした。

トレッキングを終えた後は夕食へ。
この日は「れんが屋」で焼肉をいただきます。
店内は広く清潔感があり、屋久杉のテーブルで食事ができます。屋久島らしさを感じられるお店です。
注文したのは屋久鹿、エゾ鹿、黒豚など。二人で15,000円ほどでした。
特に印象的だったのは屋久鹿フィレ(3,500円)。鹿肉特有の臭みはほとんどなく、柔らかくて食べやすい。


ジビエにハマった時期もあり、自分で調理していたことがあります。鹿肉は鮮度管理で味が大きく変わるそうで、狩猟後にいかに素早く適切な処理を行うかが重要です。このフィレを食べる限り、かなり丁寧に扱われた個体だったのでしょう。
そして赤鶏のせせり(750円)。
これは旨味の塊でした。気付けば無言で食べ続けていました。
一方、たむは黒豚餃子とたんかんジュースがお気に入りだったようです。


翌日は縄文杉トレッキングです。
起床は5時前。屋久島まで来て寝坊するわけにはいきません。そう自分に言い聞かせ、たむとの再会で積もる話もある中、この日は早めに布団へ入りました。
次回は屋久杉編?です。お楽しみに。

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