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今回は、私たち夫婦が実際に体験した2泊3日慶州(キョンジュ)旅の最終日(3日目)のリアルな様子をレポートします!
いよいよ慶州観光も最終日。東宮と月池、月精橋、瞻星台や大陵苑(古墳群)など、慶州の見どころを余すところなく巡っていきます。1日目に食べた絶品ミルミョン屋さんも再登場!写真付きで詳しくご案内しますので、ぜひ慶州旅行の参考にしてくださいね。
※本記事では2026年7月時点での情報を取り扱います。
【今回の2泊3日慶州旅行ルート】
1日目: 釜山から慶州へバス移動!普門観光団地・仏国寺・石窟庵をさくっと観光・絶品ミルミョン屋さん①
2日目: 南山登山・絶品焼肉屋さん・皇理団通りで街ぶら
3日目: 東宮と月池・月精橋・慶州郷校・瞻星台・大陵苑慶州市史跡公園・絶品ミルミョン屋さん②。その後、安東へバス移動!
【東宮と月池】美しい蓮の池と歴史的建造物を散策
宿からのアクセス・行き方
MIバンクの向かいにあるバス停から「600」「603」「604」「11」番バスに乗車し、「東宮と月池」バス停で下車します。バスを降りると、すぐ目の前に到着します。

園内の様子と見どころ
バス停を降りると、まず目に映るのがハスでいっぱいの大きな池!時期も良く、とても綺麗な蓮の花を撮影することができました。

入場チケットは敷地内の券売機・窓口で購入可能です。大人一人3,000ウォンでした。


入園すると広大な庭園が広がっています。園内にある主要な建物は3つ。いずれも再建された建造物で、「建物番号1、3、5」と番号が振られていました。南から順に1から5までナンバリングされているようで、どこかに小さな建造物2、4もあったのかもしれません。




建物はどれも統一感のある美しい造りになっているため、体力に不安がある方や時間がない方は、手前にある1つ目の建物を見るだけでも十分に雰囲気を楽しめます。
入り口付近には清潔なトイレや自動販売機も完備されていました。

【東宮と月池】
住所: 慶尚北道 慶州市 仁旺洞 506-1
営業時間: 9:00~22:00(最終入場 21:30)※混雑時は入場制限がかかる場合があります。
定休日: 年中無休
入場料: 19~64歳 3,000ウォン / 13~18歳 2,000ウォン / 7~12歳 1,000ウォン(※7歳未満、65歳以上は無料)
韓国国内最大級の木造橋!「月精橋」へ
「東宮と月池」から徒歩で「月精橋(ウォルジョンギョ)」へ向かいます。移動の途中に「月城」という古代の新羅の城跡がありました。のどかな風景を眺めながら歩くだけでも癒やされます。


「月精橋」は統一新羅時代に架けられた橋で、一度失われてしまいましたが、韓国国内最大級の木造橋として見事に再建されました。

橋の規模は全長66.15m、幅13m、高さ6mと非常に立派!圧倒される美しさで、チマチョゴリ(韓服)を着て写真撮影を楽しんでいる女の子たちもちらほら見かけました。橋の両端にはベンチが設置されているので、休憩しながら橋からの景色をのんびり堪能できます。


また、橋の2階部分(屋根裏)は展示スペースになっており、地図や歴史的資料が展示されています。窓はないため景色を眺める構造ではありませんが、建造物の構造を間近で見学できる貴重なスポットです。


【月精橋】
住所: 慶尚北道 慶州市 校洞 274
営業時間: 9:00~22:00(2階展示室は10:00~20:00 ※悪天候時は閉鎖)
ライトアップ時間: 日没~23:00
定休日: 年中無休
料金: 無料
情緒あふれる儒教学校「慶州郷校」でタイムスリップ体験
「慶州郷校(キョンジュヒャンギョ)」は、儒教を広めるために全国各地に建てられた地方の教育機関(儒教学校)です。こちらも一度破壊されてしまいましたが、見事に再建され、現在は見学施設として公開されています。

立派な校門を潜り抜けると静かな庭が広がっており、そこには小さな井戸があります。


「この井戸の水を飲んだ子供が偉大な学者になった」という言い伝えがあり、この井戸水は別名「聡明と明晰の水」と呼ばれているそうです。
建物は、前方に聖堂、後方に講堂を配置した儒教学校の典型的な設計になっています。これまで巡ってきた韓国のお寺とは異なり、全体的に低めの建造物が多く、落ち着いた配色が印象的。どこか懐かしく、穏やかな雰囲気を感じられる場所でした。


【慶州郷校】
住所: 慶尚北道 慶州市 校洞 18-8
営業時間: 9:00~18:00
定休日: 年中無休
料金: 無料
王様のお墓「奈勿王陵」を散策
続いて、奈勿(ナムル)王が眠る「奈勿王陵(ナムルワンヌン)」へ。
慶州にある他の古墳と同様に、大きな緑の丘のような形をしたお墓です。王のお墓ということもあり、スケールが大きく非常に重厚感がありました。

誕生の伝説が残る神秘的な森「鶏林」へ
「鶏林(ケーリム)」という名前には、新羅時代から続く神秘的な伝説が残されています。
【鶏林に伝わる誕生説話】
新羅の王が夜明け前に鶏の鳴き声を聞き、家臣を遣わせると、そこには小さな金の箱が引っかかっていました。宮殿に持ち帰り箱を開けてみると、中から美しい男の赤ん坊が現れました。王は「天が授けてくれた息子だ」と歓喜し、その子は聡明に成長して「キム・アルジ」と名付けられました。彼の子孫は後に新羅の王となり、慶州の地を長く統治することになります。

現地を訪れる際は、ぜひこの伝説を思い浮かべながら森の中を散策してみてくださいね!
【旅のこぼれ話】
木の根元に置かれた鞄たち。 作業をしているおばちゃんたち 散歩中、写真のように木の根元に鞄が放置された場面を見かけました。おそらく草取り作業をしているおばちゃんたちの鞄。韓国の治安の良さが伺えますね。
※※とはいえ、手荷物からは目を離さないようにしましょうね!※※
アジア最古の天文台!「瞻星台」で歴史のロマンを感じよう
こちらは東洋最古の天文台として有名な「瞻星台(チョムソンデ)」です。

古代において天体の動きは、農業の指針となるだけでなく、国の運命を予見する政治的な手段としても極めて重要な意味を持っていました。
写真で見るとコンパクトな印象を受けますが、実際に近くまで行ってみると想像以上に大きく、歴史の重みが伝わってくる立派な建造物でした!
【瞻星台】
住所: 慶尚北道 慶州市 仁旺洞 839-1
営業時間: 夏季 9:00~22:00 / 冬季 9:00~21:00
定休日: 年中無休
料金: 無料
巨大な古墳が広がる「大陵苑 慶州市史跡公園」を散歩
公園内足を踏み入れると、広大な敷地に数多くの大型古墳が現れます!これまで街中で見かけてきた古墳とはサイズ感が桁違いで、その迫力に圧倒されます。一部の重要な古墳は柵で囲われて厳重に保全されていました。


園内は手入れされた木々や美しい建造物が調和しており、お散歩コースとしても最高です。時間を忘れていつまでも歩いていたくなる素敵な空間でした。
しかし、本日は次の目的地への移動日。のんびりしたい気持ちを抑えつつ、次の目的地へ向かいます。
【大陵苑 慶州市史跡公園 スポット情報】
住所: 慶尚北道 慶州市 仁旺洞 839-1
営業時間: 9:00~22:00(最終入場 21:30)
定休日: 年中無休
料金: 無料
絶品ミルミョン店「ヒョンデミルミョン」を再訪!トッカルビも絶品
観光を満喫しすぎて移動の時間が迫っていましたが、「慶州を去る前にもう一度あのミルミョンが食べたい…!」ということで、1日目にも訪れた名店「ヒョンデミルミョン」を再訪しました!

こちらのメインメニューは「ミルミョン」と「ビビンミルミョン」の2種類のみ。(※ミルミョンの詳細な食レポや店内の様子については1日目の記事をご覧ください!)
今回はミルミョンの他に、新しくサイドメニューの「トッカルビ(3,900ウォン)」を注文してみました。

お肉の旨味がぎゅっと詰まった甘辛く濃いめの味付けで、さっぱりとした冷たいミルミョンとの相性が抜群!サイズは直径約12cm、厚さ1cmほど(目測)と程よい大きさなので、ミルミョンと一緒に注文してもペロリと食べられます。訪れた際はぜひセットで味わってみてください!
【店舗情報】
ヒョンデミルミョン(NAVERでは「ヒョンデ小麦の冷麺」と表記)
住所:慶尙北道 慶州市 西部洞 232
営業時間:11:00-19:00
定休日:水曜日
アクセス:慶州高速バスターミナルから徒歩16分(バス利用で約10分)
まとめ&次回予告
これにて2泊3日の慶州観光レポは終了です!
南山登山、歴史的な古墳・建造物巡り、ミルミョンや韓国焼肉などの絶品グルメ、おしゃれな雑貨屋さんにウォールアートまで…魅力たっぷりの慶州の雰囲気はお伝えできましたでしょうか?
気になった方は、ぜひ次の旅行先に慶州を選んでみてくださいね!
さて、私たちの次の目的地は「安東(アンドン)」です!
安東名物のグルメ「チムタク(鶏肉と野菜の醤油煮込み)」や「塩サバ定食」、そしてユネスコ世界文化遺産に登録されている「安東河回村(アンドンハフェマウル)」など、次回も見どころ満載でお届けします。お楽しみに!
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